Tips.01
統合CRMシステムを選定する
- 電話、メール、チャットなどの応対履歴を統合管理できるシステムを選定する
- 将来に向け、拡張性の高いシステムを選定する
- 価格と機能のバランスを考える
Tips.02
設計に時間をかけすぎず、運用する中で調整する
- どんなに緻密に設計しても、変更が必要な部分は出てくる
- 実際に使い始めてみないとわからないことも多い
- 滞りなく業務ができる範囲の設計にとどめ、利用状況を見ながらアップデートする
- 継続的にメンテナンスするためのチームを用意する
Tips.03
既存の運用にこだわらず、業務の本質に目を向ける
- 既存システムでのやり方にこだわりすぎると、追加開発が必要になる場合も
- カスタム開発をやりすぎると、クラウドシステムの特徴である定期的なアップデートの恩恵を受けられなくなることも
- 新しいシステムで使用できる機能の中から、代替手段を選んで実装。機能がない場合には運用の変更も検討する
Tips.04
データ移行は必要最小限にとどめる
- 旧システムの全てのデータを強引に移行しようとすると、歪みが起きて既存機能へ影響が出る場合もある
- そもそものデータの定義が違うので、新システムの設計にも影響が出る
- データ移行は業務に直接影響する部分にとどめ、それ以外は参照できる状態で別管理をする
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